ダクトの施工(共板フランジ・板厚・点検口)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) 共板フランジ工法ダクトの接続は、フランジ押さえ金具のみで行い、ボルト・ナットを使用しない。 / (3) 長方形ダクトの板厚は、ダクトの周長により決定する。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 共板フランジ工法は、ダクト本体を成形加工したフランジ同士をフランジ押さえ金具(クリップ)で接続し、四隅はコーナー金具をボルト・ナットで締め付ける。ボルト・ナットを使用しないのではない。よって(1)が適当でない。
- 長方形ダクトの板厚は、ダクトの長辺の寸法によって決める。周長ではない。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。共板フランジ工法でも四隅のコーナー部はボルト・ナットで締め付ける。
- (2)適当。長方形ダクトのアスペクト比は原則として4以下とする。
- (3)適当でない。長方形ダクトの板厚は長辺の寸法で決める。
- (4)適当。隠ぺい部に防火ダンパーを設ける場合は、一辺450mm以上の点検口を設ける。
引っかけ:長方形ダクトの板厚は長辺、円形・スパイラルダクトの板厚は直径で決まる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.35ダクトの施工(縮小角度・点検口・フレキシブルダクト)
令和7年度 後期 No.35ダクトの施工(工法・補強・厨房排気)
令和7年度 後期 No.52ダクトの施工(送風機出口・防火ダンパー・測定口)
令和7年度 前期 No.35ダクトの施工(拡大角度・板厚・シール)
令和7年度 前期 No.52ダクトの施工(ガスケット・防火区画貫通)
論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する