工程表の種類と特徴
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.49の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) バーチャート工程表は、ネットワーク工程表に比べて各作業の順序関係が明確である。 / (4) ガントチャート工程表は、全体進行度の把握に適している。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- バーチャート工程表は、各作業の開始・終了の時期と所要日数は分かりやすいが、作業の順序関係(どの作業が終わらないと次の作業に進めないか)が明確でない。各作業の順序関係が明確なのはネットワーク工程表である。よって(2)が適当でない。
- ガントチャート工程表は、各作業の達成度(%)を横棒で表すもので、各作業の進み具合は分かるが、全体の進行度や所要日数は把握しにくい。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工程表の作成時には、土日祝祭日などの作業制限や試運転調整の期間を考慮する。
- (2)適当でない。作業の順序関係が明確なのはネットワーク工程表である。
- (3)適当。ネットワーク工程表は作業の相互関係が明確なので、計画変更による影響を把握しやすく、変更に対処しやすい。
- (4)適当でない。ガントチャートは各作業の達成度は分かるが、全体の進行度は把握しにくい。
引っかけ:バーチャートは「日数は分かるが順序関係が不明確」、ガントチャートは「達成度は分かるが日数・全体の進行度が不明」、ネットワークは「順序関係・クリティカルパスが明確」。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する