遠心ポンプの特性(相似則・並列運転)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.25の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
遠心ポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ポンプ特性が同一のポンプを並列運転した場合、揚程は2倍になる。
解き方
- 特性が同一のポンプを並列運転すると、同じ揚程で吐出し量が2倍になる。実際には配管抵抗が増えるので、吐出し量は2倍より少なくなる。揚程が2倍になるのは直列運転の場合である。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。吐出し側の弁を絞ると抵抗曲線が急になり、運転点が移動して吐出し量は減る。
- (2)適当。相似則により、揚程は回転速度の2乗に比例する。
- (3)適当でない。並列運転で増えるのは吐出し量で、揚程が2倍になるのは直列運転である。
- (4)適当。相似則により、軸動力は回転速度の3乗に比例する。
引っかけ:相似則は「水量は1乗、揚程は2乗、動力は3乗」。並列は水量、直列は揚程が増える。
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→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する