湿り空気線図の読み取り(乾球温度)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示す湿り空気線図において、A点(●印)の湿り空気の乾球温度として、適当なものはどれか。
![湿り空気線図。横軸は乾球温度(℃)で10・15・20・25の目盛(左端は約8℃)。右の縦軸は絶対湿度[kg/kg(DA)]で0.004から0.015まで0.001刻み。左上の飽和線に沿って湿球温度(℃)8〜20の目盛があり、右下がりの破線が湿球温度線。相対湿度(%)の曲線に90・80・70・60・50・45・40・35の数値がある。A点(●印)は乾球温度約18.5℃、絶対湿度約0.006kg/kg(DA)の位置にある。](/kankouji-2-1ji/fig/k2f20241-4-1.png)
解答欄
正解
正解:(3) 18.5℃
解き方
- 乾球温度は、横軸の目盛から垂直に立ち上がる線で読む。A点は乾球温度15℃と20℃の目盛線の間で、20℃寄りの位置にあり、15℃から約3.5℃右の18.5℃の線上にある。よって(3)が適当である。
- A点を通る右下がりの破線(湿球温度線)を左上の目盛までたどると約12℃となるが、これは湿球温度である。乾球温度と取り違えないようにする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。約12℃はA点の湿球温度で、乾球温度ではない。
- (2)適当でない。12.5℃の垂直線はA点よりかなり左にあり、A点の乾球温度ではない。
- (3)適当。A点を通る垂直の線は乾球温度約18.5℃を示す。
- (4)適当でない。23.5℃はA点より右側の位置である。
引っかけ:湿り空気線図では、乾球温度は垂直線、絶対湿度は水平線、湿球温度は右下がりの斜線で読む。
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→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する