水の性質(蒸発熱・密度・pH)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.1の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 0℃1気圧における氷の密度は、水の密度より大きい。
解き方
- 水は約4℃で密度が最大(約1000kg/m³)になり、凍ると体積が約9%増えるので、0℃の氷の密度(約917kg/m³)は0℃の水の密度(約1000kg/m³)より小さい。氷が水に浮くのはこのためである。よって(4)が適当でない。
- 1気圧での水の蒸発熱は約2257kJ/kg、氷の融解熱は約334kJ/kgで、蒸発熱のほうがはるかに大きい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。蒸発熱は約2257kJ/kg、融解熱は約334kJ/kgで、蒸発熱のほうが大きい。
- (2)適当。水の密度は約4℃で最大になる。
- (3)適当。pHは水素イオン濃度の指数で、7が中性、7未満が酸性、7を超えるとアルカリ性である。
- (4)適当でない。氷の密度は水の密度より小さく、氷は水に浮く。
引っかけ:水は凍ると体積が増える例外的な物質である。「氷は水に浮く」から密度の大小を判断する。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する