配管・配管附属品の施工(管継手・接合)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.34の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 配管用炭素鋼鋼管を雑排水系統に使用する場合、配管用鋼製突合せ溶接式管継手で接続する。
解き方
- 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)の表2.2.9「排水及び通気管の継手」では、鋼管の継手は排水用ねじ込み式鋳鉄製管継手(ドレネージ継手)と排水鋼管用可とう継手(MDジョイント)などとしており、配管用鋼製突合せ溶接式管継手は挙げられていない。突合せ溶接式管継手は、給水・給湯・消火管や冷温水管などに用いるものである。ドレネージ継手は内面に段差がなく、横管に勾配が付くように作られている。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。雑排水系統にはねじ込み式排水管継手や排水鋼管用可とう継手を用いる。
- (2)適当。塩ビライニング鋼管には、管端の腐食を防ぐ管端防食ねじ込み形弁を用いる。
- (3)適当。突合せ溶接は、開先加工を行い、ルート間隔を保持して溶込み不良を防ぐ。
- (4)適当。耐火二層管の接合には、接着接合と伸縮継手用のゴム輪接合がある。
引っかけ:排水の鋼管は「ドレネージ継手」「MD継手」。給水・冷温水の溶接は突合せ溶接式管継手。
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→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する