配管の施工(建物導入部・満水試験)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.34の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 給水管を地中埋設配管にて建物内へ引き込む部分には、防振継手を設ける。
解き方
- 給水管を地中埋設配管で建物内へ引き込む部分には、建物と地盤の不同沈下などによる変位を吸収するため、変位吸収継手(フレキシブル継手など)を設ける。防振継手はポンプなどの振動を絶縁するもので、目的が違う。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。給水管への汚水の浸入を防ぐため、給水管は排水管より上方に埋設する。
- (2)適当。異種金属を接続するときは、異種金属接触腐食を防ぐため絶縁フランジ接合などとする。
- (3)適当でない。建物への引込み部には変位吸収継手を設ける。
- (4)適当。排水管の満水試験の保持時間は最小30分とする。
引っかけ:「防振継手=ポンプまわりの振動」「変位吸収継手=建物導入部の沈下・地震の変位」と使い分ける。
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→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する