異種管の接合(絶縁継手)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.37の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
異種管の接合に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 配管用炭素鋼鋼管とステンレス鋼管の接合は、防振継手を介して接合する。
解き方
- 配管用炭素鋼鋼管とステンレス鋼管を接合すると、イオン化傾向の差によって鋼管側に異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)が生じる。このため絶縁継手(絶縁フランジなど)を介して接合する。防振継手ではない。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。イオン化傾向が大きく異なる金属を接合する場合は、絶縁継手を介して接合し、腐食を防ぐ。
- (2)適当。鋼管と銅管の接合は、絶縁フランジ接合などとする。
- (3)適当でない。鋼管とステンレス鋼管の接合は絶縁継手を介して行う。
- (4)適当。鋼管と硬質塩化ビニル管は、ユニオンや鋼管用ねじ付きのソケットなどを用いて接合する。
引っかけ:防振継手はポンプなどの振動を配管に伝えないための継手で、腐食防止の役割はない。
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→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する