ダクトの施工(防火区画貫通部・ガイドベーン)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.35の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 防火区画を貫通するダクトと当該防火区画の壁又は床との隙間には、グラスウール保温材を充てんする。
解き方
- 防火区画を貫通するダクトと壁・床との隙間は、モルタルなどの不燃材料で埋める。保温材を充てんする場合は、耐熱性の高いロックウール保温材を用いる。グラスウール保温材は耐熱温度が低く、火災時に溶融するおそれがあるので用いない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。低圧ダクトでは、コーナーボルト工法ダクトの板厚はアングルフランジ工法ダクトと同じ板厚としてよい。
- (2)適当でない。防火区画貫通部の隙間には、ロックウール保温材やモルタルなどの不燃材料を充てんする。
- (3)適当。送風機吸込口の近くに直角曲がりがあると気流が偏るので、ガイドベーンを設けて整流する。
- (4)適当。アングルフランジ工法ダクトの横走り主ダクトには、末端部にも振れ止め支持を設ける。
引っかけ:防火区画貫通部の充てん材はロックウール。グラスウールは不可、と区別して覚える。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する