ダクトの施工(送風機出口・防火ダンパー・測定口)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) 遠心送風機の吐出し口直近においてダクトを曲げる場合は、送風機の回転方向と逆方向とする。 / (3) 厨房の排気ダクトの防火ダンパーは、温度ヒューズの作動温度を72℃とする。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 遠心送風機の吐出し口の直近でダクトを曲げる場合は、送風機の回転方向に沿った方向(順方向)に曲げる。回転方向と逆に曲げると、気流が偏って抵抗が大きくなり、騒音や風量不足の原因になる。よって(1)が適当でない。
- 防火ダンパーの温度ヒューズの作動温度は、一般系統は72℃程度であるが、厨房の排気ダクトは通常の調理でも高温の排気が流れるので120℃程度とする(排煙ダクトは280℃)。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。送風機の吐出し口直近でダクトを曲げる場合は、送風機の回転方向に沿った方向に曲げる。
- (2)適当。防火ダンパーは原則4点吊りとし、長辺が300mm以下の場合は2点吊りとしてよい。
- (3)適当でない。厨房排気ダクトの防火ダンパーの温度ヒューズは120℃程度とする。
- (4)適当。風量測定口は、長辺300mm以下で1個、300mmを超え700mm以下で2個、700mmを超えると3個取り付ける。
引っかけ:温度ヒューズは、一般72℃、厨房排気120℃、排煙280℃と覚える。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する