令和3年度 後期 No.8論点:熱負荷・空気線図重要度 A配点 1点未着手

冷房時の湿り空気線図とシステム図の対応

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.8の問題です。論点は「熱負荷・空気線図」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す冷房時の湿り空気線図のd点に対応する空気調和システム図中の位置として、適当なものはどれか。

冷房時の湿り空気線図。横軸は乾球温度t、縦軸は絶対湿度x、左上に飽和空気線。点aは右上、点bはaの左下、点cはa―bを結ぶ線上の点、点dは飽和空気線の近くの左下にあり、c―d、d―bが線で結ばれている。
空気調和システム図。外気(OA)の取入れ口に①。外気と居室からの還気(RA)が合流して空気調和機に入る。空気調和機内のコイルの入口側に②、コイルと送風機の間に③がある。送風機から給気(SA)が居室へ吹き出され、居室の還気口に④がある。還気(RA)の一部は排気(EA)として排出される。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ③

解き方

  1. 冷房時の空気線図では、aが外気(OA)、bが室内空気(RA)、cが外気と還気の混合空気(コイル入口)、dが冷却コイルで冷却減湿された空気(コイル出口)である。dはコイル出口から送風機に入る前の位置で、システム図の③にあたる。よって(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。①は外気の取入れ口で、空気線図のaにあたる。
  2. (2)適当でない。②は外気と還気が混合したコイル入口の空気で、空気線図のcにあたる。
  3. (3)適当。③はコイルで冷却減湿された後の空気で、飽和空気線に近いdにあたる。
  4. (4)適当でない。④は居室からの還気(室内空気)で、空気線図のbにあたる。
引っかけ:飽和空気線に近い点はコイル出口(冷却減湿後)である。dからbへの変化は、室内で熱と水分を受け取る変化である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する