施工の品質を確認する試験・検査
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.31の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工の品質を確認するための試験又は検査に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 準耐火構造の防火区画を水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管の給水管が貫通する箇所において、貫通部の隙間が難燃材料で埋め戻されていることを確認する。
解き方
- 給水管などが防火区画を貫通する場合、貫通部の隙間はモルタルその他の不燃材料で埋めなければならない(建築基準法施行令第129条の2の4第1項第七号イ)。難燃材料では不十分である。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高置タンク以下の給水配管の水圧試験は、静水頭に相当する圧力の2倍とし、0.75MPaに満たない場合は0.75MPaで行う。
- (2)適当でない。防火区画の貫通部の隙間は、難燃材料ではなく不燃材料で埋める。
- (3)適当。洗面器は、がたつきがないこと、給排水金具から漏水がないことを確認する。
- (4)適当。排水用水中モーターポンプは、レベルスイッチの信号で正しく発停することを確認する。
引っかけ:防火区画の貫通部の埋め戻しは「不燃材料(モルタル・ロックウールなど)」。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.31品質確認の検査(全数検査・抜取検査)
令和7年度 後期 No.31施工の品質を確認する試験・検査
令和7年度 前期 No.31品質確認の検査(全数検査・抜取検査)
令和6年度 後期 No.31品質管理(目的・デミングサークル・全数検査)
令和6年度 前期 No.31抜取検査と全数検査の対象
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する