熱(熱容量・熱伝導・熱放射・相変化)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 熱放射による熱エネルギーの移動には、熱エネルギーを伝達する媒体が必要である。
解き方
- 熱放射は、物体から電磁波として熱エネルギーが放出・吸収される現象で、媒体を必要とせず真空中でも伝わる。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。熱容量(質量×比熱)が大きい物質は、温度を変えるのに多くの熱量を要するので、温まりにくく冷えにくい。
- (2)適当。熱伝導は物質の内部で高温部から低温部へ熱が移動する現象である。
- (3)適当でない。熱放射は電磁波による移動で、媒体は不要である。
- (4)適当。固体・液体・気体の状態を相といい、融解・蒸発・凝縮などを相変化という。
引っかけ:太陽の熱が真空の宇宙空間を通って地球に届くのは、熱放射が媒体を要しないためである。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する