電気設備の保護装置等と主な目的
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気設備における「保護装置等」と「主な目的」の組合せのうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) サーマルリレー ― 力率改善
解き方
- サーマルリレー(熱動継電器)は、電動機に過電流が流れたときにバイメタルの動作で回路を開き、電動機の焼損を防ぐ過負荷保護の装置である。力率改善には進相コンデンサを用いる。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。接地工事は機器の外箱などの漏電による感電を防止する。
- (2)適当。配線用遮断器は過負荷や短絡の際に回路を遮断し、配線を保護する。
- (3)適当。漏電遮断器は地絡電流を検出して回路を遮断する。
- (4)適当でない。サーマルリレーの目的は過負荷保護で、力率改善は進相コンデンサの役割である。
引っかけ:サーマルリレー=電動機の過負荷保護、進相コンデンサ=力率改善、と組で覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する