令和元年度 後期 No.8論点:熱負荷・空気線図重要度 A配点 1点未着手

冷房時の湿り空気線図とシステム図の対応

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.8の問題です。論点は「熱負荷・空気線図」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す冷房時の湿り空気線図のc点に対応する空気調和システム図中の位置として、適当なものはどれか。

左は冷房時の湿り空気線図。横軸は乾球温度t、縦軸は絶対湿度x、左上に飽和空気線。点aは右上、点bはaの左下、点cはaとbを結ぶ線上の点、点dは飽和空気線の近くの左下の点。cとd、dとbが線で結ばれている。右は空気調和システム図。外気OAが①から取り入れられ、居室からの還気RAと合流してコイル②を通り、送風機③からSAとして居室の2か所の吹出口へ送られる。居室の還気口④からRAとしてコイルの手前へ戻る。居室の右側には排気口がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ②

解き方

  1. 湿り空気線図のaは外気、bは室内空気(還気)、cはaとbを結ぶ線上にあるので外気と還気の混合空気、dはコイルで冷却減湿された空気である。
  2. システム図で外気と還気が混合したあとの空気は、コイルに入る位置②の空気である。①は外気(a)、③は送風機の位置でコイル出口の空気(d)、④は室内からの還気(b)に当たる。よって(2)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。①は外気で、空気線図のaに当たる。
  2. (2)適当。②は外気と還気が混合してコイルに入る空気で、空気線図のcに当たる。
  3. (3)適当でない。③はコイルを出た空気で、空気線図のdに当たる。
  4. (4)適当でない。④は室内からの還気で、空気線図のbに当たる。
引っかけ:空気線図では2つの状態点を結ぶ線上の点が混合空気である。混合点は外気と還気の合流後、コイルの手前にある。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する