空気調和設備の省エネルギー計画
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.7の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備の計画に関する記述のうち、省エネルギーの観点から、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 湿度制御のため、冷房に冷却減湿・再熱方式を採用する。
解き方
- 冷却減湿・再熱方式は、空気を必要以上に冷やして除湿したあと、再び加熱して温度を整える方式である。冷却と加熱を同時に行うため、エネルギーの損失が大きい。省エネルギーの観点からは適当でない。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。成績係数(COP)が高い機器ほど、同じ能力を少ない入力で得られる。
- (2)適当。予冷・予熱時は在室者がいないので、外気を取り入れないことで外気負荷を減らせる。
- (3)適当。全熱交換器は排気の顕熱と潜熱を回収し、外気負荷を減らせる。
- (4)適当でない。冷却減湿・再熱方式は冷却と再熱を同時に行うので、エネルギーの消費が大きい。
引っかけ:省エネルギーの問題では「冷やしてから温める」「温めてから冷やす」ような混合損失のある方式が誤りになりやすい。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する