ダクトの施工(断面寸法と送風動力)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.38の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ダクト内を流れる風量が同一の場合、ダクトの断面寸法を小さくすると、必要となる送風動力は小さくなる。
解き方
- 風量が同じでダクトの断面を小さくすると、ダクト内の風速が大きくなる。圧力損失はおおむね風速の2乗に比例して大きくなるので、送風機に必要な静圧が増え、送風動力は大きくなる。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガラリの面風速は、騒音の発生や雨水の浸入を考慮して決める。
- (2)適当。たわみ継手は送風機の振動をダクトに伝えないために用いる。
- (3)適当でない。断面を小さくすると風速と圧力損失が増え、送風動力は大きくなる。
- (4)適当。リブ補強はダクトの変形と、それによる騒音・振動の発生を防ぐために設ける。
引っかけ:ダクトを小さくすると「材料費は安いが、動力費と騒音が増える」。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する