多翼送風機の試運転調整
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.42の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
多翼送風機の試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 送風機停止時に、Vベルトがたわみなく強く張られた状態であることを確認する。
解き方
- Vベルトは強く張りすぎると軸受けの損傷やベルトの早期摩耗の原因になり、緩すぎると滑る。停止時にベルトを指で押して、ベルトの厚さ程度の適度なたわみがあることを確認する。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。瞬時運転(寸動)で回転方向を確認する。
- (2)適当でない。Vベルトは適度なたわみがある状態に張る。たわみなく強く張るのは不適切である。
- (3)適当。多翼送風機は風量が多いほど軸動力が大きくなるので、ダンパーを全閉にして起動し、徐々に開いて調整する。
- (4)適当。風量測定口がない場合は、試験成績表の風量と電流値の関係を参考に調整する。
引っかけ:多翼送風機は「全閉で起動」(過電流防止)、Vベルトは「適度なたわみ」。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する