試運転調整(送風機・ポンプ・ボイラー・冷凍機)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.37の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 渦巻ポンプは、吐出し側の弁を全開から徐々に閉じて流量調整を行う。
解き方
- 渦巻ポンプの試運転では、吐出し側の弁を全閉にして起動し、徐々に開いて所定の流量に調整する。全開で起動すると過大な電流が流れ、電動機が過負荷になるおそれがある。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。多翼送風機の試運転では、軸受の温度上昇・異常音・振動を確認する。
- (2)適当でない。吐出し側の弁は全閉から徐々に開いて流量を調整する。
- (3)適当。ボイラーの試運転では、地震感知装置が作動したとき燃料が遮断されることを確認する。
- (4)適当。冷凍機は、冷水ポンプ・冷却水ポンプ・冷却塔などとのインターロックを確認してから起動する。
引っかけ:渦巻ポンプは締切り時(流量0)の軸動力が最小なので、吐出し弁を閉じて起動する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.37渦巻ポンプの試運転の実施順序
令和8年度 前期 No.38風量調整と風量測定
令和7年度 後期 No.37試運転調整(残留塩素・騒音・ポンプ・送風機)
令和7年度 前期 No.37渦巻ポンプの試運転調整
令和6年度 後期 No.38測定対象と測定機器
論点ページ:試運転調整・測定の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する