熱(熱容量・顕熱と潜熱・熱力学)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 温度変化を伴わず、物体の状態変化のみに消費される熱を顕熱という。
解き方
- 温度変化を伴わず、状態変化(融解・蒸発など)だけに使われる熱は潜熱である。顕熱は、状態は変わらず温度の変化に使われる熱である。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。熱容量は物体の温度を1K(1℃)上げるのに必要な熱量で、比熱×質量に等しい。
- (2)適当でない。状態変化のみに消費される熱は潜熱である。顕熱は温度変化を伴う熱である。
- (3)適当。熱力学の第二法則により、熱は低温から高温へ自然には移らない。
- (4)適当。気体を断熱圧縮すると、外からされた仕事が内部エネルギーになり温度が上がる。
引っかけ:顕熱は温度計に「顕れる」熱、潜熱は温度計に表れず「潜む」熱と覚える。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する