鉄筋コンクリートの性質
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.6の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、大きく異なる。
解き方
- 鉄筋とコンクリートの線膨張係数はほぼ等しく(約1×10⁻⁵/℃)、温度が変化しても一体として挙動できる。これが鉄筋コンクリートが成り立つ理由の一つである。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。鉄筋とコンクリートの線膨張係数はほぼ等しい。
- (2)適当。コンクリートは圧縮に強く引張に弱いので、引張力は鉄筋が負担する。
- (3)適当。帯筋(フープ)はせん断補強筋で、柱のせん断破壊を防ぎ、主筋の座屈も抑える。
- (4)適当。コンクリートのアルカリ性により鉄筋表面に不動態皮膜ができ、さびを防ぐ。
引っかけ:線膨張係数がほぼ等しいこと、アルカリ性で防錆すること、付着力があることが鉄筋コンクリートの三つの前提である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する