多翼送風機の試運転調整
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.42の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
多翼送風機の試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 吐出し側の風量調整ダンパーを全開の状態から徐々に絞って、規定風量になるように調整する。
解き方
- 多翼送風機は風量が増えるほど軸動力が大きくなるので、電動機の過負荷を防ぐため、吐出し側の風量調整ダンパーを全閉の状態から徐々に開いて、規定風量になるよう調整する。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。Vベルトは、たわみ量が適正値に収まるよう張りを調整する。
- (2)適当。運転前に軸を手で回し、羽根車の接触や異常音がなく円滑に回転することを確認する。
- (3)適当でない。風量調整ダンパーは全閉の状態から徐々に開いて調整する。
- (4)適当。瞬時運転(寸動)を行い、回転方向が正しいことを確認する。
引っかけ:多翼送風機・遠心ポンプは「全閉から徐々に開く」で、起動時の過負荷を防ぐ。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.37渦巻ポンプの試運転の実施順序
令和8年度 前期 No.38風量調整と風量測定
令和7年度 後期 No.37試運転調整(残留塩素・騒音・ポンプ・送風機)
令和7年度 前期 No.37渦巻ポンプの試運転調整
令和6年度 後期 No.37試運転調整(送風機・ポンプ・ボイラー・冷凍機)
論点ページ:試運転調整・測定の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する