熱(昇華・比熱・定圧比熱・顕熱)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 温度変化を伴わずに、物体の相変化のみに消費される熱を顕熱という。
解き方
- 温度変化を伴わずに、物体の相変化(融解・蒸発など)だけに使われる熱は潜熱である。顕熱は物体の温度を変化させる熱である。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。固体が液体を経ずに直接気体になる変化(またはその逆)を昇華という。
- (2)適当。単位質量の物体の温度を1℃(1K)上げるのに必要な熱量を比熱という。
- (3)適当。定圧では加えた熱の一部が膨張の仕事に使われるので、定圧比熱は定容比熱より大きい。
- (4)適当でない。相変化のみに消費される熱は潜熱である。
引っかけ:温度計で測れる熱が顕熱、測れない(相変化に使われる)熱が潜熱である。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する