全数試験・検査が必要なもの
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.32の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の試験・検査のうち、全数試験・検査が必要なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ボイラ用安全弁の作動試験
解き方
- ボイラ用安全弁は、作動しないとボイラの破裂につながる重要な安全装置なので、全数について作動試験を行う。
- 温度ヒューズの作動試験は破壊試験となるので抜取りで行い、残留塩素の測定やねじ加工の検査も抜取りで行う。よって(3)が全数試験・検査が必要なものである。
選択肢ごとの解説
- (1)必要でない。温度ヒューズの作動試験は破壊試験なので、抜取りで行う。
- (2)必要でない。残留塩素濃度は、代表的な給水栓で抜取りにより測定する。
- (3)必要である。ボイラ用安全弁は重要な安全装置なので、全数の作動試験を行う。
- (4)必要でない。ねじ加工の検査は、ねじゲージなどによる抜取検査で行う。
引っかけ:破壊試験になるもの・数が多く均一なものは抜取検査、不良が重大な事故につながるもの(安全弁・高圧配管の溶接など)は全数検査である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.31品質確認の検査(全数検査・抜取検査)
令和7年度 後期 No.31施工の品質を確認する試験・検査
令和7年度 前期 No.31品質確認の検査(全数検査・抜取検査)
令和6年度 後期 No.31品質管理(目的・デミングサークル・全数検査)
令和6年度 前期 No.31抜取検査と全数検査の対象
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する