平成30年度 問題4 設問4論点:工程管理重要度 A未着手

山積み図を作成する目的

これは1級管工事施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年12月2日(日)実施) 問題4 設問4の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

山積み図を作成する目的を記述しなさい。

【問題4】下図に示すネットワーク工程表において、次の設問1〜設問5の答えを解答欄に記述しなさい。

ただし、図中のイベント間のA〜Iは作業内容、□日は作業日数、(○人)は作業員数、イベント右上の[ ]内の数値は最早開始時刻(EST)を表す。

ネットワーク工程表。イベント①〜⑧。①→④ A 7日(2人)、①→③ B 3日(5人)、①→② C 6日(4人)、②⇢③ ダミー(破線矢印、上向き)、③→⑤ D 5日(7人)、④⇢⑤ ダミー(破線矢印、下向き)、②→⑦ E 6日(6人)、④→⑧ F 10日(2人)、⑤→⑥ G 3日(4人)、⑥⇢⑦ ダミー(破線矢印、下向き)、⑥→⑧ H 3日(4人)、⑦→⑧ I 5日(3人)。イベント右上の最早開始時刻(EST):①[0]、②[6]、③[6]、④[7]、⑤[11]、⑥[14]、⑦[14]、⑧[19]。

解答欄

0 / 80 字

本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

設問4 山積み図を作成する目的 模範解答

日々の作業員数(資源)の必要量とその変動を把握し、ピークを抑えて平準化することで、作業員の手配や工程の調整を無理なく行うため。

63 字
別解

工程表をもとに日ごとの作業員数の山を図に表して過不足を確かめ、フロートのある作業を移動して人員を平準化し、効率的な人員配置と工程を計画するため。

作業員や機械などの資源の日ごとの必要量を見える化し、山崩しによって必要量の偏りをなくして、資源を経済的に配分した工程計画をつくるため。

要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 山積み図は、工程表の各作業に必要な作業員数(又は機械などの資源)を日ごとに積み上げて表した図である。これによって日ごとの必要人員と、その山(ピーク)・谷が一目で分かる。
  2. 必要人員が日によって大きく変動すると、作業員の手配が難しく、手待ちや過剰な人員が生じて不経済になる。そこで、フロート(余裕)のある作業の開始日をずらして山を崩し(山崩し)、作業員数を平準化する。山積み図は、この平準化と人員計画・工程調整のために作成する。
引っかけ:山積み図の目的は「人員(資源)の把握と平準化」。工程の進捗管理(出来高の把握)を目的とするのは、バーチャートや出来高累計曲線(Sカーブ)である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年12月2日(日)実施) 問題4 設問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する