令和7年度 問題B No.6論点:配管の施工重要度 B配点 1点未着手

配管の施工(溶接開先・銅管接合・満水試験)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「配管の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 銅管の差込み接合は、銅管差込部の外面と管継手の受口にフラックスを薄く均一に塗布する。

解き方

  1. 銅管の差込み接合(ろう接合)では、フラックスは銅管の差込部の外面にだけ薄く均一に塗り、継手の受口の内面には塗らない。受口に塗ると余分なフラックスが管内に残り、腐食(孔食)の原因になる。よって(3)が適当でない。
  2. 鋼管の突合せ溶接は、管厚が薄いものはI形開先、管厚4mm以上は一般にV形開先とする。排水管の満水試験は、最高開口部から下へ3mの部分を除き30kPa以上(水頭3m以上)の圧力で行う。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。管厚4mm以上の鋼管の突合せ溶接は、一般にV形開先とする。
  2. (2)適当。溶込み不足など内部の欠陥は外観では分からないため、必要に応じて放射線透過検査を行う。
  3. (3)適当でない。フラックスは差込部の外面のみに塗布し、継手の受口には塗布しない。
  4. (4)適当。満水試験は30kPa(水頭3m)以上で行うので、最高開口部から3m以内の部分は除かれる。
引っかけ:フラックスは「管の外面だけ」。管内に流れ込むと腐食の原因になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する