労働安全衛生法(足場・通路・昇降設備)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における安全衛生管理に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 事業者は、作業床を設ける必要がある枠組み足場では、幅を30cm以上としなければならない。
解き方
- 足場(一側足場・つり足場を除く)の高さ2m以上の作業場所に設ける作業床の幅は、労働安全衛生規則第563条第1項第2号により40cm以上としなければならない。30cmでは足りない。よって(3)が誤りである。
- 作業床の端等の墜落のおそれのある箇所の囲い等(第519条・第563条)、機械間の通路の幅80cm以上(第543条)、高さ又は深さ1.5mを超える箇所の昇降設備(第526条)はいずれも規定どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。高さ2m以上の作業床の端や開口部で墜落のおそれのある箇所には、原則として囲い、手すり、覆い等を設ける。
- (2)正しい。機械間又は機械と他の設備との間に設ける通路の幅は80cm以上とする。
- (3)誤り。足場の作業床の幅は40cm以上としなければならない。
- (4)正しい。高さ又は深さが1.5mを超える箇所で作業を行うときは、原則として安全に昇降するための設備等を設ける。
引っかけ:作業床の幅40cm以上・床材の隙間3cm以下、墜落防止は高さ2m以上、昇降設備は1.5m超。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.10安全管理体制(統括安全衛生責任者等)
令和8年度 問題B No.11通路・架設通路・高所からの投下
令和7年度 問題B No.10安全管理体制(産業医・統括安全衛生責任者)
令和7年度 問題B No.11安全衛生管理(石綿調査・ガス容器・架設通路)
令和6年度 問題B No.10労働安全衛生法(安全管理体制)
論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する