令和8年度 問題A No.9論点:熱工学重要度 A配点 1点未着手

冬季の室内側壁面の表面結露

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「熱工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

冬季の外壁に接する室における室内側壁面の表面結露に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 外壁に断熱材を設けると、熱通過率が小さくなるため、結露を生じやすくなる。

解き方

  1. 室内側壁面の表面結露は、壁面の表面温度が室内空気の露点温度以下になると生じる。
  2. 外壁に断熱材を設けると熱通過率が小さくなり、室内側の壁表面温度が室温に近づいて高くなるため、表面結露は生じにくくなる。よって(4)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。外壁2面に接する隅部は外気に接する面が多く、気流も滞りやすいので表面温度が下がり、結露しやすい。
  2. (2)適当。温風を天井から吹き出すと暖気が上部に滞留し、床付近の壁面温度が低くなるので結露しやすい。
  3. (3)適当。空気の流動が少ないと壁面の表面熱伝達率が小さくなり、表面温度が下がって結露しやすい。
  4. (4)適当でない。断熱材で熱通過率が小さくなると室内側表面温度が上がり、表面結露は生じにくくなる。
引っかけ:断熱は表面結露を防ぐ。ただし断熱材の内部や外気側で起こる内部結露には、室内側の防湿層が必要になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する