令和6年度 問題A No.34論点:消火設備重要度 B配点 1点未着手

不活性ガス消火設備

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.34の問題です。論点は「消火設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

不活性ガス消火設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 全域放出方式の不活性ガス消火設備(窒素、IG-55 又はIG-541 を放射するものに限る。)を設置した防護区画は、当該防護区画内の圧力上昇を防止するための措置は必要ない。

解き方

  1. 全域放出方式の不活性ガス消火設備で窒素・IG-55・IG-541を放射するものは、放射量が多く防護区画内の圧力が急に上がるため、防護区画に圧力上昇を防止するための措置(避圧口など)を講じなければならない(消防法施行規則第19条第5項第22号の2)。よって (4) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。常時人がいない部分以外の部分には、全域放出方式又は局所放出方式の不活性ガス消火設備を設けてはならない(同項第1号の2)。
  2. (2)適当。ボイラー室・乾燥室など多量の火気を使用する部分の全域放出方式の消火剤は二酸化炭素とする(同項第2号の2)。
  3. (3)適当。貯蔵容器は防護区画以外の場所で、温度40℃以下で温度変化が少なく、直射日光及び雨水のかかるおそれの少ない場所に設ける(同項第6号)。
  4. (4)適当でない。窒素・IG-55・IG-541を放射するものを設けた防護区画には、圧力上昇を防止するための措置を講じる。
引っかけ:窒素・IG系は二酸化炭素より放射量が多いので、避圧の措置が必要になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する