浄化槽の処理方式
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
浄化槽に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 好気性処理法は、最終的には、有機物質のかなりの部分がメタンガス等のガス体に分解される。
解き方
- 好気性処理は、酸素のある状態で好気性微生物が有機物を分解する方法で、有機物は最終的に二酸化炭素と水などに分解される。
- 有機物がメタンガスなどに分解されるのは、酸素のない状態で嫌気性微生物が働く嫌気性処理である。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。合併処理浄化槽は、一般に前処理(沈殿分離・嫌気ろ床など)・一次処理・二次処理・消毒の工程からなる。
- (2)適当。二次処理は微生物による生物学的処理で、活性汚泥法と生物膜法(接触ばっ気法など)に大別される。
- (3)適当。BOD負荷量は流入水のBOD濃度に流入水量を乗じたもので、g/日などで表す。
- (4)適当でない。メタンガスなどに分解されるのは嫌気性処理であり、好気性処理では二酸化炭素と水になる。
引っかけ:好気性=二酸化炭素と水、嫌気性=メタンなどのガス。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する