令和6年度 問題A No.31論点:排水・通気設備重要度 A配点 1点未着手

排水・通気設備(通気方式・ブランチ間隔)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) トラップの誘導サイホン作用の対策のうち、管内圧力を緩和させるための方法としては、一般的に、ループ通気方式より伸頂通気方式のほうが有効である。

解き方

  1. 誘導サイホン作用は、他の器具の排水で排水管内の圧力が変動し、トラップの封水が吸い出される現象である。
  2. ループ通気方式は排水横枝管から通気管を取り出して器具の近くで圧力を緩和するので、立て管頂部だけで通気する伸頂通気方式より管内圧力の緩和に有効である。よって (2) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。器具排水負荷単位法による通気管径の算定では、通気管の長さは実長とし、継手などの局部損失相当長は加算しない。
  2. (2)適当でない。管内圧力の緩和には、伸頂通気方式よりループ通気方式のほうが有効である。
  3. (3)適当。伸頂通気方式では、排水横主管の水平曲がりは排水立て管底部から3m以内に設けない(立て管底部の圧力上昇を避けるため)。
  4. (4)適当。ブランチ間隔は排水横枝管が立て管に接続する垂直距離の間隔で、2.5mを超えるものを1ブランチ間隔として数える。
引っかけ:伸頂通気方式は通気が立て管頂部だけなので、許容流量が小さく、圧力の変動を受けやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する