排水設備(最下階の排水・排水口空間・トラップ桝・オフセット)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 排水立て管に対して60度以下のオフセットの管径は、垂直な排水立て管とみなして決定してよい。
解き方
- 排水立て管のオフセット部の管径は、排水立て管に対して45度以下のオフセットであれば、垂直な排水立て管とみなして決定してよい(SHASE-S206 給排水衛生設備基準)。
- 45度を超えるオフセットは排水横主管とみなして管径を決める。
- よって、60度以下とした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高層の建物では最下階付近に大きな正圧が生じるため、最下階の排水横枝管は立て管に接続せず単独で排水ますに接続する。
- (2)適当。間接排水の排水口空間は、管径25mm以下で最小50mm、30〜50mmで最小100mm、65mm以上で最小150mmとする。
- (3)適当。トラップ桝は、50〜100mmの封水深を確保できるものとする。
- (4)適当でない。垂直な排水立て管とみなせるのは、立て管に対して45度以下のオフセットである。
引っかけ:オフセットの判断は「45度」。45度を超えると横主管扱いになる。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する