排水・通気設備(通気弁・掃除口・ループ通気管)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 通気弁は、大気に開放された伸頂通気管のように正圧緩和の効果も期待できる。
解き方
- 通気弁は、排水管内が負圧になったときに開いて空気を吸い込み、負圧を緩和する器具である。
- 正圧時には閉じて排水管内の空気や臭気を室内に出さない構造のため、大気に開放された伸頂通気管のような正圧緩和の効果は期待できない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。掃除口の間隔は、管径100mm以下では15m以内、100mmを超えるものでは30m以内とする。
- (2)適当でない。通気弁は負圧の緩和にしか働かず、正圧緩和の効果は期待できない。
- (3)適当。封水深は、トラップのあふれ面(ウェア)と水底面頂部(ディップ)との垂直距離である。
- (4)適当。ループ通気管の管径は、排水横枝管と通気立て管のうち小さい方の管径の1/2以上とする。
引っかけ:通気弁は「吸気のみ」。正圧が問題になる高層建物の立て管下部などでは通気弁だけに頼れない。
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論点ページ:排水・通気設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する