給湯設備(湯温・瞬間湯沸器・循環)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 中央式給湯設備の循環経路に気水分離器を取り付ける場合は、配管経路の圧力の高い位置に設置する。
解き方
- 気水分離器は、湯から分離した空気を排出する装置であり、空気は圧力の低いところほど湯から分離しやすい。
- このため、気水分離器は循環経路のうち圧力の低い位置(配管の最上部付近など)に設ける。圧力の高い位置とした (4) が適当でない。
- 瞬間湯沸器の1号は1L/minの水を25℃上昇させる能力で、1/60kg/s × 4.186kJ/(kg・K) × 25 K ≒ 1.74kWである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。レジオネラ属菌の繁殖を防ぐため、貯湯タンク内の湯温は60℃以上に保つ。
- (2)適当。1号は1L/minの水を25℃上昇させる能力で、約1.74kWに相当する。
- (3)適当。返湯管が複数ある場合は、各系統に定流量弁を設けて湯が均等に循環するようにする。
- (4)適当でない。気水分離器は空気が分離しやすい圧力の低い位置に設ける。
引っかけ:空気抜き・気水分離は「圧力の低い所」「配管の高い所」。
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論点ページ:給湯設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する