給湯設備(湯温・気水分離器・温水発生機)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 真空式温水発生機及び無圧式温水発生機は、「労働安全衛生法」によるボイラーに該当することから、取扱いにボイラー技士を必要とする。
解き方
- 真空式温水発生機は缶体内を大気圧以下に保ち、無圧式温水発生機は缶体を大気に開放して使用するので、いずれも労働安全衛生法のボイラーに該当しない。
- そのため取扱いにボイラー技士を必要としない。ボイラーに該当するとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。中央式給湯設備の貯湯タンク内の湯温は、レジオネラ属菌の繁殖を防ぐため60℃以上に保つ。
- (2)適当。気水分離器は、湯から分離した空気を排出するため、配管経路の高い位置に設ける。
- (3)適当。銅管は流速が速いと潰食(かい食)を起こしやすいので、給湯管の管内流速は一般に1.2〜1.5m/s以下となるように管径を選ぶ。1.5m/s以下はこれに当たる。
- (4)適当でない。真空式・無圧式の温水発生機は労働安全衛生法のボイラーに該当せず、ボイラー技士は不要である。
引っかけ:真空式・無圧式は「ボイラーではない」ので、取扱資格も設置届も要らない。
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論点ページ:給湯設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する