ダクトの施工(低圧ダクトの圧力・フランジ)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクトの施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 低圧ダクトは、常用圧力(運転時におけるダクト内圧)が±700Pa以下の部分に使用する。
解き方
- 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、ダクトを常用圧力で区分し、低圧ダクトは正圧+500Pa以下・負圧−500Pa以内、高圧1ダクトは+500Paを超え+1,000Pa以下・−500Paを超え−1,000Pa以内、高圧2ダクトは+1,000Paを超え+2,500Pa以下・−1,000Paを超え−2,000Pa以内に使用する。
- 低圧ダクトの上限は±500Paであり、±700Paとする(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。コーナーボルト工法のフランジ押さえ金具(クリップ等)は、ばね性が失われるため再使用しない。
- (2)適当でない。低圧ダクトは常用圧力が+500Pa以下、−500Pa以内の部分に使用する。
- (3)適当。アングルフランジ工法では、フランジ接合部分の鉄板の折返しを5mm以上とする。
- (4)適当。共板フランジ工法では、フランジ用ガスケットに厚さ5mm以上のものを使用する。
引っかけ:ダクトの圧力区分の境目は500Pa・1,000Pa(負圧側は−500Pa・−1,000Pa・−2,000Pa)。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する