令和5年度 問題B No.6論点:配管の施工重要度 B配点 1点未着手

配管の施工(ライニング鋼管の切断・三方弁)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「配管の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 硬質塩化ビニルライニング鋼管の切断は、チップソーカッターを使用する。

解き方

  1. 硬質塩化ビニルライニング鋼管を切断するときは、帯のこ盤や自動丸のこ機(ねじ切り機搭載形を含む)など、切断面の発熱が少なく管軸に直角に切れる機械を使う。
  2. チップソーカッター、高速砥石切断機、ガス切断など切断面が高温になる工具は、ライニングの硬質塩化ビニルを傷めるので使用しない。よって(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。蒸気管は温度変化による伸縮が大きいので、下方から支持する場合はローラ金物等を使い、管軸方向の移動を妨げないようにする。
  2. (2)適当でない。チップソーカッターは発熱でライニングを傷めるため使用しない。帯のこ盤や自動丸のこ機を用いる。
  3. (3)適当。周囲の気温が0℃以下の場合は、溶接部の急冷による割れなどを防ぐため、原則として溶接作業を行わない。
  4. (4)適当。混合型三方弁は、合流させる用途のため、一般に空気調和機の還り管側(コイル出口側)に設ける。
引っかけ:ライニング鋼管は「熱を出す切断工具は使わない」。混合型三方弁は還り管、分流型三方弁は往き管に設けるのが一般的である。

同じ論点の過去問

令和5年度の前後の問題

1級管工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する