浄化槽の定義と生物学的処理
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
浄化槽に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 浄化槽は、し尿、雑排水、工場排水、雨水等を処理する設備又は施設である。
解き方
- 浄化槽法第2条第1号では、浄化槽を「便所と連結してし尿及びこれと併せて雑排水(工場廃水、雨水その他の特殊な排水を除く。)を処理し、…公共下水道以外に放流するための設備又は施設」と定義している。
- 工場排水や雨水は処理対象から除かれているので、(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。浄化槽が処理するのはし尿と雑排水であり、工場廃水・雨水などの特殊な排水は除かれる。
- (2)適当。生物学的処理には、微生物を担体に付着させる生物膜法と、浮遊させる活性汚泥法がある。
- (3)適当。生物膜法には、回転板接触方式、接触ばっ気方式、散水ろ床方式などがある。
- (4)適当。活性汚泥法には、長時間ばっ気方式、標準活性汚泥方式などがある。
引っかけ:浄化槽で処理するのは「し尿+生活雑排水」。雨水・工場廃水は入れない。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する