FRP製浄化槽の設置
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
FRP製浄化槽の設置に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 本体の設置は、本体の損傷防止や水平の調整のため、砂利地業の後に山砂を適度な厚さに敷き均し、据え付ける。
解き方
- FRP製浄化槽の本体は、砂利地業の上に捨てコンクリート、さらに鉄筋コンクリート等の底版(基礎)コンクリートを打ち、その上に水平に据え付ける。
- 山砂を敷き均して据え付けると、不同沈下や本体の傾き・変形、浮上を防げない。
- よって、(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。浄化槽法第29条第3項により、浄化槽工事は浄化槽設備士が自ら行う場合を除き、浄化槽設備士に実地で監督させて行わなければならない。
- (2)適当でない。本体は、砂利地業の後に捨てコンクリート・底版コンクリートを打ち、その上に水平に据え付ける。
- (3)適当。埋戻しは良質土で行い、本体が変形しないよう周囲を数回に分けて均等に突き固め、水締めする。
- (4)適当。上部スラブコンクリートは、雨水の浸入や槽の浮上の防止のために設ける。
引っかけ:浄化槽の据付けは「砂利地業 → 捨てコンクリート → 底版コンクリート → 据付け → 水張り → 埋戻し」の順。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する