令和5年度 問題A No.29論点:給水設備重要度 B配点 1点未着手

給水設備(クロスコネクション・給水量の算定)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 器具給水負荷単位法で瞬時最大給水流量を算定する場合、器具給水負荷単位数に器具の個数による同時使用率を乗じて求める。

解き方

  1. 器具給水負荷単位法では、各器具の器具給水負荷単位を合計し、その合計値から同時使用流量線図(ハンターの曲線)で瞬時最大給水流量を求める。
  2. 同時使用の割合は線図に含まれているので、さらに器具の個数による同時使用率を乗じることはしない。器具数による同時使用率を乗じるのは器具の個数から求める方法であり、(2)が適当でない。
  3. (1)は、配管材料を変えるだけでクロスコネクションを防止できるわけではないが、雑用水配管などで上水と異なる管材や識別表示を用いることは誤接続防止の対策とされているので、適当と判断した。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。飲料用と飲料用以外の配管で異なる配管材を用いることは、誤接続(クロスコネクション)防止の対策の一つである。
  2. (2)適当でない。器具給水負荷単位法では負荷単位の合計から同時使用流量線図で求め、同時使用率は乗じない。
  3. (3)適当。住戸数による算定式は、戸数の範囲(例えば10戸未満と10戸以上600戸未満)によって式が異なる。
  4. (4)適当。水使用時間率と器具給水単位による方法では、器具の利用形態(任意利用か集中利用か)を確認して算定する。
引っかけ:瞬時最大流量の求め方は「器具給水負荷単位法=線図」「器具数による方法=同時使用率を乗じる」と区別する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する