給水設備(雑用水・流速・キャビテーション・同時使用率)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 衛生器具の同時使用率は、器具数が増えるほど大きくなる。
解き方
- 衛生器具が同時に使われる割合(同時使用率)は、器具数が多くなるほど小さくなる。
- このため、給水管の管径を器具数から求める場合は、器具数が多いほど同時使用率を小さくとる。
- よって、器具数が増えるほど大きくなるとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。誤接合(クロスコネクション)を防ぐため、雑用水配管は材料や色を変えるなどして上水配管と識別できるようにする。
- (2)適当。給水管内の流速は、ウォーターハンマー防止のため一般に2.0m/s以下とする。
- (3)適当。吸込み揚程を小さくすると、ポンプ入口の圧力低下が少なくなり、キャビテーションが起こりにくくなる。
- (4)適当でない。同時使用率は器具数が増えるほど小さくなる。
引っかけ:器具が多いほど「全部が同時に使われる」可能性は下がる。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する