排煙設備(付室・防煙垂れ壁・防煙区画)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.25の問題です。論点は「排煙」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排煙設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、本設備は「建築基準法」による、避難安全検証法(区画、階、全館)及び特殊な構造によらないものとする。
解答欄
正解
正解:(3) 自然排煙の防煙区画と機械排煙の防煙区画との間は、間仕切区画に代えて垂れ壁による区画としてもよい。
解き方
- 自然排煙と機械排煙を併用する場合、排煙の方式が異なる防煙区画どうしは、間仕切壁で区画する。
- 垂れ壁による区画では、機械排煙が作動したときに自然排煙口から空気を吸い込み、煙の流れが乱れて有効に排煙できないおそれがある。垂れ壁でよいとする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。特別避難階段の付室を兼用する非常用エレベーターの乗降ロビーでは、排煙機の能力を6m³/s以上とする(付室単独・乗降ロビー単独は4m³/s以上)。
- (2)適当。防煙垂れ壁は、天井面から50cm以上下方に突出した不燃材料で造り、又は覆われたものとする。
- (3)適当でない。自然排煙と機械排煙の防煙区画の間は間仕切壁で区画し、垂れ壁による区画とはしない。
- (4)適当。可動間仕切りで仕切られた場合でも各室が排煙できるよう、それぞれの室に排煙口を設け、連動させる。
引っかけ:付室・乗降ロビーの機械排煙は「単独4m³/s、兼用6m³/s」。
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論点ページ:排煙の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する