排煙設備(排煙ダクト・風速・同時開放)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.24の問題です。論点は「排煙」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排煙設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、本設備は「建築基準法」による、避難安全検証法(区画、階、全館)及び特殊な構造によらないものとする。
解答欄
正解
正解:(1) 排煙ダクトは、可燃物から100mm以上離すか、又は厚さ50mm以上の金属以外の不燃材料で覆うものとする。
解き方
- 排煙風道(排煙ダクト)は、建築基準法施行令第126条の3第1項第7号により、令第115条第1項第3号の煙突の構造とする。
- その規定では、木材その他の可燃材料から15cm(150mm)以上離して設けるか、厚さ10cm(100mm)以上の金属以外の不燃材料で造り、又は覆うこととされている。100mm・50mmとする(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。可燃物から150mm以上離すか、厚さ100mm以上の金属以外の不燃材料で覆う。
- (2)適当。排煙ダクトの防火ダンパーは、作動温度280℃の溶解片を用いたもの(HFD)とする。
- (3)適当。排煙設備技術指針では、排煙口の吸込み風速は10m/s以下、ダクト内風速は20m/s以下としている。
- (4)適当。同時開放は、通常、隣接する2防煙区画が同時に開放するものとして風量を設定する。
引っかけ:防火ダンパーの作動温度は一般の換気・空調ダクト72℃、厨房排気120℃、排煙ダクト280℃である。
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論点ページ:排煙の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する