令和7年度 問題A No.25論点:排煙重要度 B配点 1点未着手

排煙設備(防煙区画・排煙機の位置・排煙ダクト・予備電源)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.25の問題です。論点は「排煙」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

排煙設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

ただし、本設備は「建築基準法」の避難安全検証法(区画、階、全館)及び特殊な構造によらないものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 排煙ダクトは、可燃材料から10cm以上離すか、又は厚さ5cm以上の金属以外の不燃材料で覆うものとする。

解き方

  1. 排煙風道は、建築基準法施行令第126条の3第1項第7号により、同令第115条第1項第3号に定める煙突と同じ構造とする。
  2. その構造は、木材その他の可燃材料から15cm以上離して設けるか、厚さ10cm以上の金属以外の不燃材料で造り、又は覆うものである。
  3. よって、10cm以上離すか厚さ5cm以上の不燃材料で覆うとした(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。自然排煙と機械排煙が混在すると、機械排煙の吸引で自然排煙口から煙を引き込むおそれがあるため、両者の防煙区画は垂れ壁でなく間仕切壁で区画する。
  2. (2)適当。煙は上昇するため、複数階を受け持つ排煙機は最上部の排煙口より高い位置に設ける。
  3. (3)適当でない。排煙ダクトは可燃材料から15cm以上離すか、厚さ10cm以上の金属以外の不燃材料で覆う。
  4. (4)適当。予備電源は30分以上継続して作動できる容量とし、常用電源が断たれたときに自動的に切り替える(昭和45年建設省告示第1829号)。
引っかけ:排煙ダクト・煙突は「15cm離す」か「10cm以上の不燃材料で覆う」。数値の入れ替えに注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する