保温・保冷の材料と施工
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「保温・塗装・腐食」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
保温、保冷の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) グラスウール保温板の24K、32K、40K等の表示は、保温材の耐熱温度を表すもので、数値が大きいほど耐熱温度が高い。
解き方
- グラスウール保温板の24K、32K、40Kなどは密度(kg/m³)を表す。密度が大きいほど熱伝導率が小さくなり、強度も高くなるが、耐熱温度を表すものではない。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆が最上位で、☆が多いほど放散量が少ない。
- (2)適当。ポリスチレンフォームは独立気泡で吸水・吸湿がほとんどなく、水分による断熱性能の低下が小さい。
- (3)適当でない。24Kなどの数値は密度(kg/m³)を表し、耐熱温度ではない。
- (4)適当。保温材に含まれる塩化物イオンによる応力腐食割れを防ぐため、SUS444製以外のステンレス鋼板製貯湯タンクはエポキシ系塗装等でタンク本体と保温材を絶縁する。
引っかけ:グラスウールの「K」は密度の数値(例:24K=24kg/m³)である。
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論点ページ:保温・塗装・腐食の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する