令和4年度 問題B No.27論点:機器の据付け重要度 B配点 1点未着手

機器の据付け(アンカー・タンク基礎・冷却塔)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.27の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 屋上設置の飲料用タンクのコンクリート基礎は、鋼製架台も含めた高さを400mmとする。 / (3) 冷却塔のボールタップを作動させるため、補給水口の高さは、高置タンクの低水位より1mの落差が確保できる位置とする。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 飲料用タンクは、六面点検ができるよう、底部の下に保守点検のための空間(600mm以上)を確保する。屋上設置の場合は、コンクリート基礎と鋼製架台を合わせた高さを600mm以上とするのが一般的であり、400mmでは不足する。よって(2)は適当でない。
  2. 冷却塔のボールタップを確実に作動させるには水圧が必要なので、補給水口の高さは高置タンクの低水位から3m以上の落差がとれる位置とする。1mでは水圧が不足する。よって(3)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。あと施工のメカニカルアンカーは、めねじ形よりおねじ形のほうが許容引抜き力が大きい。
  2. (2)適当でない。飲料用タンクは底部の点検のため、基礎と架台を合わせて600mm以上の高さとする。
  3. (3)適当でない。ボールタップの作動に必要な水圧を得るため、高置タンクの低水位から3m以上の落差を確保する。
  4. (4)適当。冷却塔は、排気が再び吸い込まれる(ショートサーキット)ことのないよう、外壁等と十分な距離をとり、風通しのよい場所に据え付ける。
引っかけ:飲料用タンクの点検スペースは「底部・周囲600mm以上、上部1000mm以上」。冷却塔の補給水は「落差3m以上」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する