安全管理(巡視・重大災害)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.26の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) 特定元方事業者は、労働災害を防止するために、作業場所を週に少なくとも1回巡視しなければならない。 / (4) 重大災害とは、一時に3人以上の労働者が業務上死亡した災害をいい、労働者が負傷又はり病した災害は含まない。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 労働安全衛生規則第637条第1項により、特定元方事業者は、作業場所の巡視を毎作業日に少なくとも1回行わなければならない。週に1回ではない。よって(1)は適当でない。
- 重大災害は、一時に3人以上の労働者が業務上死傷又はり病した災害をいい、死亡者がいなくても負傷やり病を含めて3人以上であれば重大災害となる。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。作業場所の巡視は、毎作業日に少なくとも1回行う。
- (2)適当。安全施工サイクルは、安全朝礼から始まり、安全ミーティング、安全巡回、安全工程打合せ、後片付け、終業時確認までの毎日の安全活動である。
- (3)適当。災害が発生すると、事業者は刑事責任、民事責任、行政責任及び社会的責任を負う。
- (4)適当でない。重大災害には、死亡だけでなく負傷・り病した災害も含む(一時に3人以上)。
引っかけ:巡視は「毎作業日1回」。重大災害は「一時に3人以上の死傷・り病」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する