令和4年度 問題B No.29論点:ダクトの施工重要度 B配点 1点未着手

ダクトの施工(送風機まわり・耐震支持)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.29の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 送風機の吐出し口直後に曲り部を設ける場合は、吐出し口から曲り部までの距離を送風機の羽根径と同じ寸法とする。 / (4) 横走り主ダクトに設ける耐震支持は、25m以内に1箇所、形鋼振止め支持とする。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 送風機の吐出し口直後に曲り部を設けると、偏った気流のまま曲がるため圧力損失が大きくなり、騒音の原因にもなる。吐出し口から曲り部までの距離は、送風機の羽根径の1.5倍以上とる。羽根径と同じでは足りない。よって(1)は適当でない。
  2. 横走り主ダクトの耐震支持(形鋼振止め支持)は、12m以内に1箇所設ける。25m以内に1箇所では間隔が広すぎる。よって(4)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。吐出し口から曲り部までの距離は、羽根径の1.5倍以上とする。
  2. (2)適当。長辺が450mmを超える亜鉛鉄板製ダクトで保温を施さない部分には、補強リブを入れて板の振動・変形を防ぐ。
  3. (3)適当。たわみ部が負圧になると内側に吸い込まれて変形するので、補強用のピアノ線が入ったたわみ継手を使う。
  4. (4)適当でない。横走り主ダクトの形鋼振止め支持は、12m以内に1箇所とする。
引っかけ:送風機の吐出し直後の曲りは「羽根径の1.5倍以上」離す。横走りダクトの振止め支持は「12m以内」、立てダクトは各階1箇所。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する