令和4年度 問題B No.24論点:工程管理重要度 B配点 1点未着手

工程管理(工程表の作成とネットワーク)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.24の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ネットワーク工程表には、前作業が遅れた場合の後続作業への影響度が把握しにくいという短所がある。 / (3) ネットワーク工程表で全体工程の短縮を検討する場合は、当初のクリティカルパス上の作業についてのみ日程短縮を検討すればよい。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. ネットワーク工程表は作業の前後関係が矢線で明確に表されるので、前作業が遅れた場合の後続作業への影響を把握しやすい。影響度が把握しにくいのはバーチャート工程表の短所である。よって(2)は適当でない。
  2. クリティカルパス上の作業を短縮すると、それまでフロートの小さかった別の経路がクリティカルパスになることがある。全体工程の短縮を検討するときは、当初のクリティカルパスだけでなく、フロートの小さい経路(準クリティカルパス)も含めて検討する。よって(3)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。工程表の作成時には、作業の順序と時間、休日・夜間の作業制限、申請・届出、試運転調整、検査時期、天候などに注意する。
  2. (2)適当でない。ネットワーク工程表は、前作業の遅れが後続作業に及ぼす影響を把握しやすい。
  3. (3)適当でない。短縮によってクリティカルパスが変わることがあるので、他の経路の作業も含めて検討する。
  4. (4)適当。工期の途中で工程計画をチェックし、実績を入れて計画を修正・調整することをフォローアップという。
引っかけ:影響が分かりにくいのはバーチャート。ネットワークは前後関係とクリティカルパスが分かる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する