令和4年度 問題B No.23論点:施工計画・申請届出重要度 B配点 1点未着手

公共工事の施工計画(内訳書・材料の品質)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.23の問題です。論点は「施工計画・申請届出」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

公共工事の施工計画等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 工事の受注者は、設計図書に基づく請負代金内訳書及び実行予算書を、発注者に提出しなければならない。 / (3) 工事に使用する材料は、設計図書にその品質が明示されていない場合にあっては、最低限の品質を有するものとする。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 公共工事標準請負契約約款第3条により、受注者が発注者に提出するのは、設計図書に基づく請負代金内訳書と工程表である。実行予算書は受注者が工事の原価管理のために作る内部の資料であり、発注者に提出するものではない。よって(1)は適当でない。
  2. 同約款第13条及び公共建築工事標準仕様書により、工事材料の品質が設計図書に明示されていない場合は、「中等の品質」を有するものとする。最低限の品質ではない。よって(3)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。発注者に提出するのは請負代金内訳書と工程表であり、実行予算書は提出しない。
  2. (2)適当。総合施工計画書は受注者の責任で作成し、設計図書に特記された事項は監督職員の承諾を受ける。
  3. (3)適当でない。品質が明示されていない材料は、中等の品質を有するものとする。
  4. (4)適当。総合工程表は、仮設工事から試運転調整、後片付け、清掃までの全工程の予定を表す。
引っかけ:品質の指定がないときは「中等の品質」。実行予算書は社内の資料である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する